プリンセス・プリンシパルが大好きです。映画が始まるのです。もっと流行れ。そして続編作って欲しい。なので好きだーってのを発信して人を沼に引きずり込むためにちょっと語ります。
概要
スタイリッシュスパイアクション? いいえ、尊いアニメです。
っていうか百合バカップルが無茶するのを眺めるアニメです。
こんな良い子が大変な思いしてるんだから応援したくなって当然だよねってアニメですね。
ほんとキャラ尊いアニメです。
スタイリッシュさは、正直あんまりありません。精密に作戦を練って実行という面だけで言えばオーシャンズのようにはいきませんし、スパイアクションという面ではルパンのようにはいきません。
非時系列順アニメで、時系列順に並べようとすると各話タイトルの「caseXX」順にする必要があります。
各話のタイトルが韻を踏んでいたり、キャラクターが物語で起こった出来事を受けて一瞬表情をスッと変えたり、結構細かい部分にこだわっていそうな感じです。
メインキャラクターの感情を描きたかったのか、顔のアップで数秒止め、みたいな絵が多かった印象を受けました。
キャラの描き方
前述の通りキャラクターの感情を描きたかったようなカットが多いです。
友情とかの描き方も、シンボリックなシーンをおそらくあえて作っていないのだと思っていますが、12話通して全体的に雰囲気で語ろうとしているのでキャラクターの一挙一動、その時々のエモーショナルを感じ取りながら見るのをオススメします。
逆に物語にはあんまり注力する必要はないように感じます。全てのセリフの意味を考えていたら疲れそうです。空気を演出するための雑談も多いアニメだと思うので、雑談している時のように雑に楽しみましょう。
最後に作中でも言われてるけどアンジェさんプリンセスに甘すぎて可愛い件
この作品のキーマンで、凄腕スパイで、なんでもできて頼りになるアンジェさん。自分をごまかすために嘘ばかりつくクールなアンジェさん。作中のセリフ数でも、嘘発言の方が多買ったんじゃないかな。
そんなアンジェさんはプリンセスラブなのですが、プリンセスに甘すぎて可愛いんですよ。
メインキャラというか主人公のチームメンバーは5人居るのですが、明らかにプリンセスにだけ甘い。その辺りの理由は8話で語られますが、それにしても甘い。これはもうアレだね、百合だね。
流石、百合バカップルが無茶するのを眺めるアニメ。最終話のエンディングの後とか、もう。もうって感じよね。
さて、語ると永遠と語れてしまいそうなのですが、まあ今回はこの辺りにしておきましょうかね。
今度、映画がやるんですよ。本当に楽しみです。
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