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web小説を毎日連載してどういうつもりなのかとか一旦整理する



こんにちは。お久しぶりです。


ここのところ仕事、家事、web連載小説、ゲームでてんやわんやでブログがちっとも更新できていませんでした。


という事で、一旦ここいらでどういうつもりでweb小説を毎日連載しているのか整理しながらメモに残しておきたいと思います。

  • 小説を書き始めてから何日経ったんだっけ

  • 毎日連載、どうやっているか

  • なんで毎日連載するのか

  • 創作にハマるって非効率だけど楽しい生き方だよね


 

小説を書き始めてから何日経ったんだっけ


タイムスタンプを見てみました。


どうやら283日が経過したようです。どっへー。結構やりましたね。それともまだペーペーでしょうか。


これまで書いた小説は9本。文字数327,324文字だそうです。プラスプロットや設定、各話の荒組、イラストレーター向けの企画書があるので関連文字だけで言えば実際はもっとですね。


色々ありました。頑張って書いた作品が一次選考で落ちたりだとか、すごく頑張って書いた2万字の短編小説でサイト内2位が取れたりですとか。


あと何より読んでくれる人との交流が生まれたり、小説が面白かった人に話しかけてみたりですとか。「ご縁」という言葉の信者なのでこのあたりは本当にありがたく、この世界の面白い部分だと思いますです。


 

毎日連載、どうやっているかの話


連載中の「魔女の旅隠居にエリッカとフィルヴァニーナはついて行く」ですが毎日連載というルールでやって、無事81話が公開の状態となっています。


プロット、各話荒組、初稿、肉付けなどの改稿をして投稿しています。


プロットは全体のプロットはもう最後まであって、短い章ごとのプロットは荒組が今やっている章の終わりに近づいたら次の章のプロットを作っています。


各話荒組というのは私の造語みたいな段階なのですが、セリフやどんなシーンを書くかだけが荒く書いてある1話単位のものです。だいたいこれがストック20話くらいは尽きないようにしています。100文字から200文字程度ですね。


初稿は掲載させていただいているノベプラに登録している初稿です。この状態でようやくweb小説としてそのまま出しても最悪読める程度のものになっています。誤字脱字だらけですけれどもね。これをストック10話くらいある状態でやっています。


そして改稿して予約登録しているわけです。今のところこんな感じで、平日は1.5時間以下、休日は1.5時間以上という「継続は力なり」信者でもある私なりのトレーニングの意味を込めたルールの範囲でやってなんとか81日間続きました。100日は軽く超えて、365日を目指しますよ!!


 

なんで毎日連載するのか


しょうもない回答になりますが「継続は力なり」信者なのです。どんな物事も、考えて慎重にやるのはもちろん大事ですが、継続することが力のベースになっていると信じています。


実行力ってどうしても面倒なのでそこに強制力を持たせているという自分の弱さみたいなのをカバーするためでもあります。


もちろん「毎日連載はPVのため」という考えも否定はしません。日本でも、単純接触の機会を増やすのが最強の広告であることは某広告代理店が十年以上前に証明しましたね。ただ、それで行くと私個人の意見としてはノベプラでそこを狙って頑張るのは非効率派です。


私の本業が人の流入や回遊、購買について考えることがチョットデキルマンなのですが、とりあえず283日間この世界に入ってみて感じた肌感推測憶測妄想思想夢想では、PV頑張るよりも他にやれるやるべきことが山積みでそれどころじゃねえなって考え事をしています。


まあこの辺りは波乱を呼ぶのでいつか話すとして、最後の話題行きましょうか。


 

創作にハマるって非効率だけど楽しい生き方だよね


まあ、結局のところ非効率なんですよね。商業化とか夢のまた夢ですし、1円にもならないどころか資料とか時間とか、お金がかかっているものでずっと遊んでいるわけです。


そもそも小説は消費に時間もかかるので絶対効率悪いって言い切れるほど承認欲求すらも満たされない。腹も膨れなければ欲も燃焼できない、まあ2020年だととりあえずそんなもんだと思います。


そんなものの時間を確保するために、知人の「こういうこと考えたんだけど」とか「こういうアプリ作りたい」とか、友人の「このゲームハマろう」とか「このゲーム強くなろう」とかを「悪い、忙しい!」って言いながらやっている訳です。


忙しいってお前いつも何で忙しいんだよみたいなね。わかるそれ聞くよね。


書いている小説はラノベ。さらに2020年現在では一般人に色々な意味で悪名高きweb小説なわけです。しかも作風はキャラ萌えエモさ重視尊みに溢れさせたい系なので何をしているかも言えないわけです。恥ずかしいので。


いつか恥ずかしがることなく、堂々と「悪い、小説書くから」って答えられるようになったらいいのになとかは妄想します。


まあ何が言いたいかというと、こんなweb路地裏作家でも、283日も熱中して続けてしまうくらい創作っていうのは面白いわけです。あと200日は少なくとも続くでしょう。


小説は、言葉の量が魅力です。伝えたいことを状況以上に味付けをして伝えることができます。キャラクターも描いたもの以上に深掘りして可愛く描写できます。キャラクターの思考を読者に共有できます。


いやー、これがね、ハマるんですよ。


というわけで、まあこんな感じです。最後に今連載中の小説を改めて宣伝させてください。もしよければ読んでね。



 小さい頃から傭兵として生きてきた少女エリッカ。

 魔心病を患い、筋力や反射神経が魔族並みになっている代わりに、人間らしさを失いつつあるフィルヴァニーナ。

 小さな国で魔心病の兵士を率いて戦争を指揮し、戦争が終わると魔女と呼ばれて追われる身となり、旅をしながら隠れるように生きるイッリ。


 彼女達は、悲しい過去を持ちつつも強く生きます。尊く、可愛い三人の少女のハイファンタジー小説。


 人間と魔族は深い因縁関係にあり、長い歴史の中で戦争も虐殺もありました。人間は、魔族を魔族というだけで忌み嫌い、魔族もまた人間を攻撃する関係にあるのですが、物語の中でイッリはたくさんの人間以外の知性に触れていき、次第に考え方も変わって行きます。魔心病という病気の差別も含め、この物語の大きなテーマの一つです。

 答えが出ない状態を上手く作っていけたらと思っています。


挿絵イラストレーター高架:https://www.pixiv.net/users/2031328




では!

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