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Angel, Reject, World, Fxxk 振り返り



初めて物語を一区切りさせたと言える、Angel, Reject, World, Fxxkの振り返りでもしようかなと思います。


連載中は、PVは見ない事にしているのですが、勇気と共にサクッと振り返ってみましょう。


サクッと振り返る

  • PV:986

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  • 文字数:93,877

2020年8月20日


うむっ。まあまあか。


無名な路地裏作家で、しかも甘い所が沢山あったであろう作品をここまで多くの人が読んでくれたのは素直に嬉しい。ありがたい。しかも章の終わりにとても嬉しいコメントも頂いているんですよ。くっひひ。

最新話まで読了しました!北川ちゃん、もう一回告白する日がくるのだろうな。世界の全てが止まっても、あなたと二人でいたいというのは最高のラブソングだなぁと。このチームが天使or悪魔を退治する姿を見たいですね!またこの物語を読めること、楽しみにしております。

革波 マクさん @affei13

https://twitter.com/affei13


この小説は、大雑把な設定だけ決めて、やる事を大雑把に決めて、ほぼ勢いで書き始めた作品なんですが、途中で設定の甘さに気づいたりして、なかなかに走り続けるのが難しかったのをよく覚えています。


それでも最後はやりたいことが書けたと思っている、思い入れのある作品。


この作品を書き始めた頃は、本当に文字を書くことが素人で、読点の打ち方すらよく分かっていない状態でした。


自分が昔思った事とか、好きな街の事とか、学生時代に考えていた事とか、そう言ったものを熱量に任せて作れた作品ではあったと思っています。思い入れのある作品です。


うーん、グーグルアナリティクスを使って、細かく分析のようなものをしても良いのですが、分析の結果、次に頑張るべき事や気をつける事が見えそうなら良いのですが、この作品についてはあまりそういう事も無いと思っています。


というわけで……


主人公とメインヒロインの拘りを語っておしまいにします!


主人公の拘り

Gloomy cloudy sky

Reject him

で語ったように、何かを諦める癖がついてしまった男子高校生を主人公にしました。これは昔の自分を、自己投影させた結果だと思います。以下の文を書いた時は、本当に主人公と気持ちが近くなれた瞬間を感じました。

 しかしそれは、所詮樹の想像でしかない。
 口にしたところで、本当はどのように考えているのかなど正直に話してくれる見込みはなく、それは単なる妄想だと言われるだけだろう。 
「わかりました。休学届けを出します。必要な手続きを教えてください」 
 休学……おそらく親は強く反対するだろうが、休ませたい学校側はうまく親も説得するつもりだろう。 
 それであれば、面倒ごとを抑えて、乱暴な処置であっても無理やり納得する方が人生効率が良い。

書いていて楽しかったシーンですね。


メインヒロインの拘り

実は、三番目の負けヒロイン属性が大好きで、今回の話は最初から三番目の負けヒロインをメインヒロインにする事が目的だった節があります。


そう、この話のメインヒロインは三番目に出てくる女の子である「北川ちゃん」なのです。

なんだよその拘り。

「私ね、天城のこと、ちゃんと好きだと思うの」

このセリフを言わせたかった。最終話なんですが、北川ちゃんは三番目の負けヒロインらしく、主人公を振ります。負けヒロインなので。その振るシーンでのセリフなのですが、これは決まったと個人的に思いましたねー。性癖爆発です。


他にも可愛いヒロインが出てきていて、彼女達の拘りも語りたいのですが、あんまり長くなりすぎてもアレですし、少し語らないくらいがちょうど良いという事で今日はこの辺で。




いつか改稿したい作品ですねー。

Angel, Reject, World, Fxxk

https://novelup.plus/story/749987989

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